DWEは単語から文法まで計算されつくした英語の歌を聞いて学ぶ教材です。
しかし0歳から毎日流し続けると必ず飽きる時が来ます。
そんなときは休憩がてら、マザーグースの曲を取り入れてみてはいかがでしょうか。
マザーグースを取り入れて感じた3つのメリットをまとめました。
マザーグース導入!
マザーグースをご存知ですか。
有名な曲も多く、
Twinkle Twinkle Little Star (きらきら星)
London Bridge Is Broken Down(ロンドン橋落ちた)
Mary had a little lamb (メリーさんのひつじ)
Old MacDonald Had a Farm (ゆかいな牧場)
Ten Little Indians (10人のインディアン)
などもマザーグースの曲です。
私が購入したのはこちらのマザーグースのCD。
40曲詰め合わせなので、有名な曲はいろいろ入っていました。
マザーグースの効果①:有名曲の英語の歌詞を知る
突然ですが、
めーりさんの~ひ~つ~じ~♪
を英語で歌えますか?
英語の歌詞では、
Mary had a little lamb~♪
という歌詞になります。
しかし、歌詞カード無しで聞いていると
としか聞こえず、
となること間違いなし。
と、子どもだけでなく親も英語を学べる教材に。
マザーグースの効果②:DWEの元曲が多い
私も聞いて初めて知ったのですが、
DWEの曲の中にはマザーグースを元ネタとしたものが多くあります。
たとえばSing a longの緑に収録されている
「Pull,Pull,Pull the rope」
という曲は、
「Row Row Row Your Boat(こげこげボード)」
という歌の替え歌のようです。
Row, row, row your boat, お船を漕ごうよ、
gently down the stream. やさしく流れにそって
Merrily, merrily, merrily, merrily, 陽気に、陽気に
Life is but a dream. 人生は夢のようなもの
我が子かなたもこの曲を聴くと
ぽーぽーぽーざろーぷ!
とテンション高まった様子。
DWEももちろん良いですが、
その原曲も知っていると視野が広がり、いつの日か役立つ日がくると思うのです。
その他にも、
プルートの曲のPluto’s songの一節にある、
P~L~U~T~O~
でクラップする元ネタ(?)も「ビンゴ」という曲にありました。
B~I~NG~O~
それぞれの文字の代わりにクラップしています。
マザーグースの効果③:ディズニーの曲も多い
DWEといえばディズニー。
ディズニー好きの親子も多いと思います。
私が購入したマザーグースには、
ディズニーの有名な曲であるイッツ・ア・スモールワールドの「小さな世界」や、
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンのテーマ曲である「ジッパディードゥーダー」も収録されていました。
メロディーを聞くだけでスプラッシュマウンテンに乗りたくなりますよね。
この歌は南部の唄という映画の挿入曲です。
余談ですが、ディズニーで流すには差別的だという意見があります。
アメリカディズニーのスプラッシュマウンテンではジッパディードゥーダーを使わなくなるそうです。
スプラッシュマウンテンといえばこの曲!
というほど馴染んでいるので、なくなると寂しいですね。
まとめ
DWEをより効果的にするために四六時中音楽を流す家庭も多いと思います。
しかし毎日流していては必ず飽きがくるもの。
とポジティブに考えつつ、
たまにはマザーグースを流してみてはいかがでしょうか。