本記事では、DWEユーザー向けに、TAC(トークアロングカード)を活用した遊び方を紹介しています。
わが子かなたは最近6歳になりました。
イエローキャップをもらったので、卒業試験に向けて練習中。
でも暇さえあれば「ゲームしたい」「ゲームしたい」「ゲームしたい」ばかり言っています。
確かにかなたの言うのももっともで、毎回ソーサラーの音読(卒業試験にむけて)させられてたら大人でも飽きます…。
なんか別の遊び方ないかなー。
そんな状況の中、DWEサマーキャンプに参加したんです。
▼サマーキャンプ2023の詳細はこちら
で、サマーキャンプにて。
先生たちは子供が3日間飽きないように、あの手この手な遊びを取り入れてくれました。
その遊びの中で、普段は斜に構えているかなたが食いついた遊びがありました。
その名もTAC Song! ←私のネーミングセンス
それを家でもやってみたところ大盛り上がり。
本記事ではその遊び方などをまとめました。
TACを使った遊び
前置きが長くなりましたが、本題。
サマーキャンプでやっていたのは、TACを使った遊びでした。
準備するもの
トークアロングカード(Talk Along Card)の略。
カードに単語が書かれていて、カードを機械に通すと音声が読み上げてくれるやつ。
カードはこんな感じ。
このカードをこんな機械に通します。
我が家では「ひょうたん」って呼んでます。
▼DWEはTACの他にも略語がたくさん使われています。
以下の記事では略語の一覧をまとめています。
TACはカードと機械の2つからなります。
今回の遊びで使うのはカードのみ。
機械の方は使いません。
トークアロングカードの代わりに、この種類のやつ(名前忘れた)を使っても遊ぶことができます。
カードの枚数がTACより少ないので、車でやる場合は荷物が減って便利。
遊び方
遊び方は以下の通り。
- カードを山札にして置いておく
- 1枚ランダムに引く
- 引いた単語が歌詞に出てくるDWEソングを歌う
これだけ。
例えば、「Fish」のカードを引いた場合。
…あ、Fish eats the worm!
その後は、ほんとに歌詞に単語が出てくるか確認も兼ねて歌います。
「「Fish eats the worm~♪」」
TAC遊びをした感想
長距離移動のときなど、車内にカード持ち込んで暇つぶしにこのゲームをしています。
どちらが先に答えるか、早押し要素も取り入れると白熱。
そして答えの歌が浮かんだら、二人でその歌を熱唱。in車。
遊びながら歌の復習ができる
でもこの遊び、カードがランダムなので、DWEの歌をある程度覚えていないと難易度が高いです。
かなたはイエローキャップ取得済み。
理屈でいえば全曲歌えるはず。
でもかなたも(私も)ライムの曲はいまいち忘れていることが発覚。
ライムの曲に関する単語を引いてしまうと、全然曲が浮かびません。
いい復習になります。
子供が覚えてる歌に出てくるカードだけ、前もって選んでおくといいかも。
子供の理解度に驚かされた
かなたのほうが先に曲を当てることもしばしば。
例えばお題が「flower」のとき。
私も正解探しのために、いろいろ考えます。
「Skip through the Field」にありそうかな。
デイジーの花飾り作る歌だし。
などと思いきや、歌ってみてもdaisyしか出てこない。
じゃあ「Flour, Sugar, Milk, and Butter」はどうだ。
冒頭にフラワーっていうし。
って、Flourは小麦粉だしなぁ。惜しい。
意外とflowerが出てくる曲が浮かばない…。
とか考えていると、その横で。
え、「What’s in Your Basket」?
ミニーが猫とかバットとかいろんなものを取り出すやつ?
かなたから意外な選曲がでてきました。
flowerもあったけ?
ブルーの曲なのでいまいち記憶にないけど、試しに二人で歌います。
What’s in your basket, Minnie, Minnie♪
What’s in your basket, tell us, please♪
~
Is it a flower?♪
It’s not a flower♪
「「flowerあったー!!」」
かなたやりおる。
ちゃんと単語を理解して歌っていることが分かりました。
子供の成長度合いがわかって面白いです。
まとめ
我が家で最近はやっているトークアロングカードの遊び方をご紹介しました。
サマーキャンプでやっていた中で、かなたが気に入ったものを普段にも取り入れてみました。
参加費がえらい高かったけど、キャンプに参加してよかったです。
ぜひお試しください!