本記事では、ブリオ社が販売している知育玩具「プログラミングビー」を4歳児が遊んだ結果をレビューしています。
- ブリオ社のプログラミングビーが気になる!
- 実際に遊んだ人の感想を知りたい!
- 一度試してみたい!
そんな疑問を持つ方に向けた記事です。
ブリオ社の人気知育玩具「プログラミングビー」。
愛らしい見た目と使いやすさから、今話題のプログラミング学習の幼児向けの入門としても注目されています。
本記事では、実際に4歳児がプログラミングビーで遊んだ結果をレビューしています。
ブリオ社のプログラミングビー
- プログラミングビー
- BRIO社
- 対象年齢 2歳以上
- 4,944円(税込。Amazon価格)
プログラミングビーは知育玩具で有名なBRIO社が販売している、2歳以上向けの知育玩具です。
プログラミングビーを通して身に着くのは、論理的思考力。
2020年から小学校でプログラミング学習が必修となりました。
プログラミング学習と言われてもなんのことかよくわからない、という方も多いと思います。
知り合いの小学校の先生によると、プログラミング学習で「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を養うのだとか。
それを難しく言うと「論理的思考力を養う」ということ。
そのようなお考えのあなたにとって、遊んでいるうちに自然と論理的思考力が身に着くプログラミングビーはおススメです。
BRIO社について、簡単に紹介します。
販売元BRIO社は木製おもちゃの大手!
「プログラミングビー」の販売元のBRIO社は、木製のレールを使った電車「クラシックレール」が有名な知育玩具メーカー。
子供向け電車のおもちゃといえば、タカラトミーの「プラレール」を想像しますよね。
しかし、プラレールはプラスチック製です。
そのような考えの保護者にとって、BRIO社のクラシックレールは救世主。
珍しい木で作られた電車のおもちゃです。
そんな木製知育玩具にこだわりを持つBRIO社。
本記事の主役「プログラミングビー」も、木を取り入れた知育玩具です。
プログラミングビーの動かし方
プログラミングビーは名前の通り、ハチがモチーフのおもちゃ。
可愛い見た目だけでなく、プログラミング学習の入門に最適な知育玩具です。
2歳のお子さんも興味を持てるように、ビーの背中にあるボタンは光るし、押すとドレミの音が鳴ります。
光ったり音が鳴るなら尚更ね!
さらに、ビーが動いている間は、「えっへへぃ♪ えっへへぃ♪ えへえへえへへぃ♪」という珍妙な音で子供を惹きつけます。
遊び方も直感的でとても簡単。
背中にある「右」「まっすぐ」「左」の矢印のボタンのいずれかを押します。
この作業を上段/中段/下段の3回分押すと、その通りに進み始めます。
おぉー!うごいた!
最近話題のプログラミング学習の要領で、「事前に決めたルール通りに動く」ことを学習できる知育玩具です。
私は最初、矢印のボタンが9個もあるので、①右行って、②左行って、(略)、⑧右行って、⑨まっすぐ進む!のように、9回も縦横無尽に曲がるのかと期待してました。
しかし、実際は3段階の方向変換しかできません。
- 「①右」「②右」「③右」
- 「①右」「②まっすぐ」「③左」
- 「①左」「②右」「③まっすぐ」
など、合計27パターンです。
なので、ちょっと物足りないかなと感じました。
しかしこれは親目線の感想。
プログラミングビーは対象年齢が2歳からの、プログラミング学習の入門的位置づけの知育玩具です。
であれば3段階で動きが止まるくらいがちょうど良いのかもしれません。
プログラミングビーの遊び方
プログラミングビーは、上段、中段、下段の矢印を押すと、その通りに動きます。
しかし逆に言えば、それだけの動きしかしません。
ただ動かすだけになってしまうので、このままではすぐに飽きてしまいます。
冒頭で書いた「論理的思考力」なんて、とうてい身に着きません。
論理的思考力が身に着く遊び方を考案!
そこで遊び方を一工夫しました。
部屋に「スタート」と「ゴール」の位置を決め、ゴールに向かうにはどのボタンを押せばよいか、というゲーム形式にしてみました。
3段階の方向変換で到達できそうな場所をゴールにします。
この遊び方であれば、3手分の動きを先読みしないとゴールに到達できません。
例えば1手目で右に行ったら、ビーの向きも右向きに変わっています。
その状態を想像しつつ、2手目、3手目に何を押せば目的地に着くのかを考える仕様。
ダメだったらスタート位置に戻して、何手目がダメだったかを一緒に考えればよいのです。
さっそく実践です。
正解!!
かなたはこの遊び方に大ハマり。
慣れたら自分でゴールを決めて挑戦したりと、すごく楽しそうです。
その横で飽きさせない&論理的思考力が身に着きそうな遊び方を思いついて、ほくそ笑む私。
この遊び方のデメリットも
しかしこの方法。
デメリットが1つだけあります。
部屋が狭い/床に物が散らかってるとできません。
「右」や「左」はその場で90度回転するのではなく、大きく弧を描くように回っていきます。
その半径はおよそ60㎝ほど。
2回曲がるだけで、120㎝程度(60㎝×2回分)の幅の広さの床が必要という計算。
まっすぐ直進する場合は、180㎝分(60㎝×3回分)の床幅が必要になります。
さらに、「右」「左」「まっすぐ」のように、左右と直進を組み合わせた場合はもっと広範囲。
120㎝×180㎝の面積を動くことになります(下図)。
およそ布団1枚分の広さです。
そんなことが度々ありました。
まぁ…、わが家が狭いからかもしれませんが。。
プログラミングビーをお試し利用する方法!
4歳児が楽しく遊びつつ、論理的思考力も養えそうなプログラミングビー。
Amazon価格でも4,944円します。
そんなあなたに、お得にプログラミングビーを試せる方法をご紹介します。
それは、トイサブを利用する方法!
トイサブは、月額3,674円(税込)でおもちゃを隔月レンタルできる、おもちゃサブスクの最大手。
4万件以上のプランを作成してきた経験を持つ認定プランナーが、お子さんの年齢や好みにぴったりの知育玩具を選んでくれます。
しかも届くおもちゃは15,000円相当!
トイサブで試して、気に入ったら市場価格より安値で買取り、という手もあります。
月額(税込) | 3,674円 |
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おもちゃの数 | 0-3歳:6点 4-6歳:5点 |
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私もトイサブでプログラミングビーをレンタルしました。
しかも、プログラミングビー以外の知育玩具も合わせると総額15,000円どころか、合計2万円を超えてたんです。
プログラミングビーを買う分くらい、簡単に元が取れてしまいます。
今なら初月20%オフキャンペーン実施中。
プログラミングビーを購入前に試してみたいならトイサブがおすすめです!
まとめ
BRIO社のプログラミングビーを4歳児が遊んだ結果をレビューしました。
楽しく遊べて、小学校で必修となったプログラミング学習もできるという、よくできた知育玩具です。
プログラミングビーを使って論理的思考力を養いたいのであれば、3歳~4歳頃からが特におススメに思いました。
2歳くらいだと、「1手先がどうなっているかを考える」のは少し難易度が高い気もします。
そんな私のような親にとって、このプログラミングビーは最適だと感じました。
- 考えるのは3段階の動き(3手先)まで
順序だてて考えやすい
正誤の結果確認がすぐ可能
間違えた箇所に気づきやすい - ゴールまで到着すると達成感が得られる
「またやりたい!」となりやすい
そんな場合は、おもちゃサブスクのトイサブで試してみるとよいですよ。