本記事では、カプラで作る螺旋階段と、二重螺旋階段の作り方とコツをまとめています。
木の積み木のカプラ。
カプラっていろいろな形を作れます。
今回は、螺旋階段と、二重螺旋階段に挑戦しました。
カプラで階段を作ってて気づいた、螺旋階段の作り方のコツも載せています。
記事中の写真をクリックすると拡大します。
カプラの螺旋階段の作り方とコツ!
まずは、カプラの螺旋階段の作り方です。
出来上がりはこんな感じ。
1段目を作る
その上にまた1つ置きます。
置く時にコツがあります。
カプラの角が重なるように置くんです。
カプラの角は4か所ありますが、対角方向の2か所とも重ねます。
(↓写真の赤丸)
螺旋階段を高くするコツは、中心の軸をブラさないこと。
角をそろえておくことで、適当に重ねるよりも重心を安定させられます。
重ねるときに2か所の角を合わせる
あとはこのコツの繰り返しです。
1枚重ねるごとに、真上から見て角がずれていないか確認します。
これで1段目が完成です。
使ったカプラは8本。
2段目を作る
2段目も、1段目と同じ作業です。
3段目以降
3段目以降も、倒れるまで同じ作業を繰り返します。
私は3段目中盤くらいで傾いてきてしまいました。
螺旋階段を、倒れる反対方向に少し手で押したりしながら微調整(悪あがき)。
結果、4段目+1枚で崩れてしまいました。
カプラの二重螺旋階段の作り方とコツ!
カプラの二重螺旋階段にも挑戦しました。
出来上がりはこんな感じ。
まるで塩基配列(DNAのらせん)ですね。
二重螺旋階段の作り方とコツです。
1段目を作る
1段目を作っていきます。
まずはカプラを4つ、写真のように並べます。
縦に2本置き、その境目を中心にする形で左右に2本並べます。
これが基本セット。
ナルトでいうフォーマンセルです。
以降は、基本セットもといフォーマンセルを重ねていきます。
二重螺旋を作る時のコツは、上で書いた螺旋階段の時と同じ。
カプラの縦2本の角が重なるように置くんです。
真上から見て、縦に置いたカプラの対角方向の2か所とも重ねます。
(下写真の赤丸)
あと、左右の2枚の飛び出具合が同じになるとなお良しです。
(下写真の紫丸)
点対象を意識すると楽でした。
- 重ねるときに、縦カプラの2か所の角を合わせる
- 左右カプラの飛び出し具合が同じになるようにする
上記コツが難しいようであれば、先に縦2本の対角を合わせて重ね…。
その後に左右の2本を重ねるとやりやすいです。
あとはカプラの球数がなくなるまで、ひたすら積んでいくだけ。
1段分に必要なカプラの数は、64本です。
2段目以降
2段目以降も同じ要領です。
最後
最後は子供とジェンガをしました。
たくさん抜いても、意外と倒れない。
まとめ
カプラで作る、螺旋階段と、二重螺旋階段の作り方とコツを紹介しました。
二重螺旋階段の方が、ただの螺旋階段よりも手間がかかる分キレイですよね。
それぞれの作り方のコツをまとめます。
螺旋階段の作り方のコツ
- 重ねるときに2か所の角を合わせる
二重螺旋階段の作り方のコツ
- 重ねるときに、縦カプラの2か所の角を合わせる
- 左右カプラの飛び出し具合が同じになるようにする
二重螺旋階段は、1段でカプラ64本。
3段作ろうとすると、192本も必要になります。
本数が多いほど大きな作品を作れますが、カプラって値段が高いんですよね。
なので我が家では、大きい作品を作るときはカプラではなくからから積み木を使っています。
(本記事の螺旋階段は、カプラで作ってます)
カプラとからから積み木を比較した記事も書いたので、参考にしてください。