DWE活用術

〇〇のコツで「動詞」を覚えられた!DWEのトークアロングカード活用法!

トークアロングカード 活用

ディズニー英語システム(DWE)の「トークアロングカード」には、
名詞、動詞、形容詞などたくさんの単語が登場します。

1歳~2歳のころは「名詞」は覚えてくれるのですが、
「動詞」はなかなかイメージがわかないためか覚えにくいようです。

しかし、トークアロングカードを使う際にあるコツを取り入れると、

DWEユーザー
DWEユーザー
トークアロングカードの発音はできても意味とリンクしてくれない…。

という悩みを解決できました。

本記事では、動詞を理解させたいときに我が家で効果のあったトークアロングカードの遊び方をご紹介します。

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DWEのトークアロングカードの「名詞」はたくさん覚えた

トークアロングカードで名詞の語彙力うなぎ登り

我が子は1歳のころからDWEを活用しています。

中でも「トークアロングカード」はシングアロングと同じくらい大好きな教材です。
DWE トークアロングカード

トークアロングカードはすごいもので、毎日使っていると、

かなた
かなた
Popcorn!Yellow!Hippo!

などなど、どんどん単語を覚えていきます。

イチ
イチ
…Hippoって何?
りおか
りおか
ヒポポタマス(カバ)のことよ

と嫁にこっそり意味を教えてもらうこともしばしば。

2歳にしてすでに父親を超えている我が子なりけり。

トークアロングカードで動詞の理解は進まず

しかし、我が子がトークアロングカードで覚えている単語はほぼ名詞です。

「ポップコーン」など名詞の方がカードのイラストと意味が一致するので、イメージしやすいのだと思います。

一方でトークアロングカードには「push」や「draw」などの動詞カードも多くあります。

しかし、イメージしにくいためだと思うのですが、動詞はなかなか覚えてくれません。
発音はできるのですが、動詞の意味を理解できないようです。

そこで何とか動詞も覚えてくれないかと思い、やり方を考えました。

イチ
イチ
以下でご紹介するやり方を試した結果、見事に覚えられるようになりました!

うまくいったやり方や、その考えに至った理由なども含めてご紹介します。

DWEのトークアロングカード活用法!動詞の覚え方!

1歳児はそもそも動詞を理解できるのか?

動詞を覚えさせようプロジェクト(仮)を始めた当初は、

イチ
イチ
1歳~2歳児はそもそも動詞を理解するのはまだ早いのかもしれん…

と思ったりもしました。

しかし、
シングアロングやプレイアロングなどの歌に出てくる「Jump」や「Turn」などの動詞は覚えています。

我が子1歳のときも、私が

イチ
イチ
Jump!Jump!

というと
ぺたんぺたん飛んでいました。
(足裏は着地したままですが、重心が上に行っていたからたぶん飛ぶ意志はあったのだと)

つまり1歳児でも動詞の意味も含めて理解できています。

ということはイメージがわけば動詞でも理解できるはずです。

〇〇すると覚えられた!

前置きが長くなり、かなりもったいぶることになってしまいましたが、
動詞を覚えることができた方法をご紹介します。

それは、
子どもと一緒にトークアロングカードで遊ぶこと。

イチ
イチ
…そりゃそうだ!
ここまで引っ張っておいて結局それかよ!

と思われたかもしれませんが、
一緒に遊ぶときにコツが2つあります。

コツ①:親が動詞のお手本を見せる

イチ
イチ
シングアロングだとなんで動詞を覚えられたんだろう?

と思いながら見ていたときに、
シングアロングDVDの映像は動詞に合わせた動きをしていたからなのだと気づきました。

イチ
イチ
トークアロングカードでも同じようにすればいいじゃん!

ということで、偶然選んだ「Push」のカードで実験開始。

「Push」のカードをプレイメイトに通します。
DWE トークアロングカード

そのときに、

イチ
イチ
プ~ッシュ!

と言いながら、プレイメイトだったり、子供の体だったりを押してみました。

しかし、子供は無反応

どころか、

かなた
かなた
押さないで!

と怒られてしまいました。

イチ
イチ
それよ、押すのがPushなのよ…
いじわるしたんじゃないのよ…

ということは理解してもらえず。

コツ②:楽しそうに行う

イチ
イチ
シングアロングDVDと何が違うんだ…

と考えながらシングアロングDVDを見ること再び。

シングアロングの子どもたちは楽しそうに遊んでいます。

イチ
イチ
これだ!

天啓が下りてきた私はさっそくリベンジです。

楽しんで見えることを意識しつつ、
「Push」のカードをプレイメイトに通すときに、

イチ
イチ
プ~ッシュ!

と言いながら、楽しそうにプレイメイトだったり、子供の体だったりを押してみました。

子どもは楽しそうなことであれば真似をします。
私のできうる最大限の楽しそうな演技を感じ取ってくれたのか、

かなた
かなた
ぷーっしゅ!

といいながら私の真似をしてくれました。

イチ
イチ
そうそう!それがPushだよ!

といいながら繰り返すこと数回。

その後は、私は動作をせずに

イチ
イチ
パパをプッシュして

というと

かなた
かなた
ぷーっしゅ!

と言いながら
私のことを押してくれたではありませんか。

意味もバッチリ理解です!

まとめ

トークアロングカードの活用法として、動詞の理解のさせ方をご紹介しました。

ポイントは、

子どもと一緒にトークアロングカードで遊ぶ。
親が動詞のお手本を見せる。
楽しそうに行う。

の3点。

特に、楽しそうに行うがとても大事でした。

子どもとトークアロングカードで遊ぶときは、
スマホをいじりながらだったり、
ボーっとしながらだったり
1時間同じことの繰り返し…早く飽きろ~と念じたりするかもしれませんが、
一緒に楽しみながらやると子どもの理解力は上がります。

ぜひ一緒に遊ぶ時間を取ってみてください!