ディズニー英語システム(DWE)は、そんな考えの親にとって魅力的な教材です。
我が家も英語育児をするためにDWEを購入しました。
しかし、DWE公式HPを見ても肝心の値段が書かれていません。
フルセットで購入するときの料金は?
そんな疑問を本記事で解消していきましょう。
2019年の大幅リニューアル後の正規料金と、パッケージの概要をご紹介します。
ディズニー英語教材を始めるか検討する際のご参考にしてください。
ディズニー英語システム教材の概要
ディズニー英語システムは高いって本当?
ディズニー英語システムは、ミッキーなどのディズニーキャラクターが英語学習をサポートする人気の教材です。
我が家も嫁がどこからか仕入れてきた情報を基に、子供が0歳の時にフルセット購入しました。
最近は、我が子の口から私も知らない単語がぽろっと出てくるような毎日。
でも、私が英語分からないのがばれたらどうしよう…。
と、嬉しくも子供との英会話に合わせるのに必死な毎日です。
DWEお値段表との初対面
私がDWEの教材の公式の価格を知ったのは、嫁が申し込んだ無料体験の説明のとき。
なんとなくの値段は、事前に嫁からやんわり聞いていました。
ほんとにやんわりと、「数十万くらいかな?」程度。
我が家に担当スタッフの方が説明に来ていただいた際に初めて、ディズニー英語システムの正規の値段を知りました。
…あれ?
嫁は数十万くらいって…?
価格表をまず二度見。
嫁の話より高くね??
三度見したところで変わらないお値段。
私の歴代購入品の最高価格を軽く越えてます。
体験説明中も値段のことで頭がいっぱい。
説明もろくに理解できない有様。
このままでは正常な判断ができないので、担当スタッフさんに一度お帰り頂きました。
私は動揺を隠しきれませんでしたが、事前に正規料金を知っておけば、無料説明会の際もどっしり構えられるというもの。
無料説明会で私のように頭真っ白になるともったいない。
なので、ディズニー英語教材の価格をご紹介いたします。
なお、無料サンプルを依頼すると、DWE専門アドバイザーに詳しく教えてもらえるのはもちろんですが、お試し用にサンプルDVDをもらえます。
サンプルDVDに収録されている「ABCの歌」を聴かせるだけでももらう価値はあり。
子供がDWEに飽きるかどうかをサンプルDVDで確認できるのもポイント。
DWEを始めるか悩んでいるなら、まずは無料サンプルDVDをGetしましょう♪
ディズニー英語システムの価格表
ディズニー英語システムの料金表は以下のとおりです。
我が家が入会したのはディズニー英語システムの2019年の大幅リニューアル後。
そのため、リニューアルに対応した最新の価格表となります。
セット名 | セット1 | セット2 | 一般料金(税抜き) |
---|---|---|---|
ワールドファミリーパッケージ | MTDS | GAQL | 912,000円 |
ミッキーパッケージ+ | MTDS | GAQ | 855,000円 |
ミッキーパッケージ+ | MTDS | GA | 801,000円 |
ミッキーパッケージ+ | MTDS | G | 751,000円 |
ミッキーパッケージ | MTDS | 672,000円 | |
ミニーパッケージ | TDS | 439,000円 | |
ドナルドパッケージ | TS | 368,000円 | |
グーフィーパッケージ | DS | 271,000円 | |
シングアロングセット | S | 168,000円 |
「セット1(MTDS)」が基本教材のセット。
「セット2(GAQL)」が応用(拡張)教材のセットです。
意味は以下の通り。
- M:メインプログラム
- T:トークアロング・カード
- D:ストレートプレイ
- S:シングアロング
- G:ミッキーマジックペンセット
- A:ミッキーマジックペンアドベンチャーセット
- Q:Q&Aカード
- L:レッツプレイ
これらについての詳細は次の章でご紹介します。
ミッキーパッケージ以上を購入すると、基本セット(MTDS)がすべて含まれています。
なお、会員になると会員価格が適用され、上記価格からさらに2万円引きとなります。
※会員については後述します。
表より、MTDS(基本)+GAQL(応用)のフルセットをすべて一括購入すると912,000円となります。
ほぼ100万円。
これより大きい買い物って、車とか家とかレベルですよね。
我ながら(普通のサラリーマン)よく購入を決意したものです。
以下では、MTDSとGAQLの違いの詳細を解説していきます。
ディズニー英語システムのMTDSとは?
まずは基本教材のセットとなるMTDSからご紹介していきます。
MTDSは基本セットそれぞれの頭文字を表しています。
- M:メインプログラム
(Main Program) - T:トークアロング・カード
(Talk Along Card) - D:ストレートプレイ
(Straight play) - S:シングアロング
(Sing Along)
DisneyのDかしらん。
さておき、専門用語で言われても意味わかりませんよね。
そこで、分かりやすいように、一般的な教材に大まかに置き換えてみました。
- M:メインプログラム
→教科書(絵本) - T:トークアロング・カード
→単語帳 - D:ストレートプレイ
→教科書の内容をディズニーキャラの会話形式でアニメ化 - S:シングアロング
→教科書のフレーズを歌で覚える
絵本とはいえ、教科書(M)を幼児が理解するのは難しい。
そこで、あらかじめCD、DVD、カード(T,D,S)で教科書(M)に出てくる歌や単語、発音を覚えることで、教科書(M)を理解しやすくしています。
全ての教材がお互いを補完し合っているため、全部をまんべんなく行うと理解が早い。
そんなやり方です。
注意点:単品では購入できない!
注意点として、購入できるのはミッキーパッケージなどのパッケージ単位です。
MTDSそれぞれを、単品で購入することはできません。
セット名 | セット1 | 一般料金(税抜き) |
---|---|---|
ミッキーパッケージ | MTDS | 672,000円 |
ミニーパッケージ | TDS | 439,000円 |
ドナルドパッケージ | TS | 368,000円 |
グーフィーパッケージ | DS | 271,000円 |
シングアロングセット | S | 168,000円 |
例えば。
そう思っても、表にはTのみのパッケージはありません。
少なくともS(シングアロング)と同時購入(ドナルドパッケージ)しかできないのです。
S(シングアロング)のみは「シングアロングセット」を選ぶことで単品購入できます。
ディズニー英語システムのGAQLとは?
次にGAQLについて詳細を解説していきます。
先ほど紹介したMTDSは基本セット。
GAQLは基本セットの定着力を増すための応用セットといった位置づけになります。
例えば、Gはミッキーの形をしたマジックペンが入っています。
教材をマジックペンでタッチするとネイティブの発音がペンから流れ出す、といったものです。
くそ高いDWEを購入するにあたって一番恐ろしいのが、子供が飽きて使わなくなること。
実際英語力向上だけなら、基本セットのMTDSがあれば、GAQLはなくてもなんとかなります。
しかし、「英語もうやだー」と言い始めるタイミングが必ず来ます。
そんなときに役立ったのがミッキーペンを始めとしたGAQL。
ミッキーペンを使ったクイズがあるので、子供の気分転換に使えました。
飽きさせないための工夫がGAQL(応用)につまっているということなのだと思っています。
なお、GAQLはミッキーパッケージ+αを同時購入するとその分割引(表右側の価格)になりますが、単品でも購入することができます(表左側の価格)。
セット名 | 単品価格 | 割引価格 | |
---|---|---|---|
ミッキーマジックペンセット | G | 98000円 | 78000円 |
ミッキーマジックペンアドベンチャーセット | A | 74000円 | 59000円 |
Q&Aカード | Q | 68000円 | 54000円 |
レッツプレイ | L | 88000円 | 70000円 |
ディズニー英語システムの価格表(正規会員の場合)
上で書いた、会員になると2万円引きになるという話。
ディズニー英語システムの会員後価格は以下の通りになります。
セット名 | セット1 | セット2 | 会員料金(税抜き) |
---|---|---|---|
ワールドファミリーパッケージ | MTDS | GAQL | 892,000円 |
ミッキーパッケージ+ | MTDS | GAQ | 835,000円 |
ミッキーパッケージ+ | MTDS | GA | 781,000円 |
ミッキーパッケージ+ | MTDS | G | 731,000円 |
ミッキーパッケージ | MTDS | 652,000円 | |
ミニーパッケージ | TDS | 419,000円 | |
ドナルドパッケージ | TS | 348,000円 | |
グーフィーパッケージ | DS | 251,000円 | |
シングアロングセット | S | 148,000円 |
ディズニー英語システムの正規会員とは?
正規会員になると上記割引以外にも各種の特権があります。
DWEが運営している「ワールドファミリークラブ」という会員制度に入会すると得られる特典をまとめました。
- 会員限定WEBコンテンツ
→ネイティブのコンテンツ動画を見放題 - 故障品の交換
→子供が壊したときに無料で交換可能 - テレフォンイングリッシュ(週一回)
→電話でのネイティブとのレッスン。アウトプットに最適。 - 週末イベントの参加権利
→ダンスや歌など様々なイベントを開催。アウトプットに最適。 - cap制度(課題に合格するとレベルに応じた色の帽子がもらえる)
→次何すればいいの?の道筋に。 - スタッフとの電話やメール相談
→教材の使い方に困ったらとりあえず電話相談可能。
特典の詳細は「入会必須?DWEのワールドファミリークラブ(WFC)の5つのメリット!」の記事をご覧ください。
地味に嬉しいのが、「②故障品の交換」の特典。
子供がDVDや付属品を壊したときに無料で新品に交換してくれる制度です(送料は負担)。
特に赤ちゃんの場合、舐めたりしてカードなどを破くことがあります。
また、DVDをベタベタの手で触るので再生できなくなることも。
(実体験です)
そんなときにも無料で交換してくれるので、子供を叱る必要がなくなります。
って言うのは叱る側もストレスですよね。
多少は好きにやらせるおおらかな気持ちになれる、という大きなメリットを得られます。
DWEをフルセット購入すると後悔する?
我が家はフルセット購入を余裕でするほど経済的なゆとりはありません。
でも、DWEをフルセット購入しました。
その理由を挙げていきたいと思います。
長い目でみれば安上がり
DWEはフルセット購入すると100万近くかかります。
一括で払おうとすると確かに躊躇する金額ですが、長い目で見た場合はどうでしょうか。
小学校で英語教育が義務化される中、数年英会話塾に通うよりも安くなります。
また、兄弟がいれば2人(以上)で教材を使うことになりますが、ディズニー英語システムの教材は1度買えば何人でも使うことができます。
子供2人で使うと考えた場合、一人50万円以内で英語教育をすることができます。
この点からも、兄弟全員が数年間英会話塾に通う…と考えると、トータルでは安上がりになります。
なお、教材購入後も諸費用はかかります。
詳細は「ディズニー英語システムは教材以外にも料金がかかる?!月々の追加費用まとめ!」の記事にまとめました。
毎日英語に触れられる
ディズニー英語システムの購入にあたって、英会話教室とも比較しました。
英語は言語なので、毎日継続しないと力になりません。
しかし英会話塾の場合、子供向けは週1回40分程度が一般的です。
これではよほど家で予習複数しないと身に着かないと思います。
その点、ディズニー英語システムは一度購入してしまえば、いつでも活用することができます。
(親が継続的にCDなりDVDをかけ流す必要はありますが)
英会話教室と比較した結果の詳細は「ディズニー英語システムと英会話教室はどっちが良い?メリットデメリットを比較!」もご覧ください。
まとめ
ディズニー英語システムの料金をご紹介しました。
フルセット購入すると100万円近くかかるため躊躇してしまいがち。
でも子供の将来の塾代や小学校での自信につながる等を考えると、そこまで高くもなかったかなとも感じています。
自信がついたかなと思ってます
DWEについて悩んでいるのであれば、ひとまず本記事を読んで料金を理解したうえで、無料説明に申し込んでみませんか。
一度申し込むと勧誘がしつこいのでは?
そんな心配はないので安心です。