本記事では、東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」は何歳から乗れるのかについてまとめています。
東京ディズニーランドの人気アトラクション「プーさんのハニーハント」。
プーさんと言えば、老若男女問わず大人気キャラクターです。
ベビーベッドのメリーになってたりするので、赤ちゃんもお馴染みのキャラクター。
そのアトラクションたるプーさんのハニーハントも、全年齢対象なのでしょうか。
もし可愛いプーさんの見た目に反してスリルある乗り物だったら、乗った子どもは阿鼻叫喚です。
乗ってからでは逃げ場がない。もう遅い。
せめて抱っこ紐で乗れるのか…?
そこでプーさんのハニーハントは何歳から乗れるのか、我が子かなた(当時2歳)の協力の元調査しました。
プーさんのハニーハントは何歳から乗れる?
さっそく、プーさんのハニーハントは何歳から乗れるのか問題を解決していきます。
公式サイトには、「何歳から乗れます」という具体的な年齢は書かれていません。
その代わり、以下の記載があります。
乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保て」るのであれば、何歳からでも乗ることができます。
つまり、お座りがしっかりできればOKと言い換えられそうです。
赤ちゃんがお座りできるようになるのは、生後8か月ころから。
ハニーハントの公式HPの基準でいうと、生後8か月頃から乗れることになります。
ではない点に注意です。
プーさんのハニーハントに幼児が乗るには?
8か月頃のお座りできることが最低条件であることがわかりました。
しかし、「乗り物に1人で座って安定した姿勢を保て」ればハニーハントに乗れるかというと、そういう訳でもありません。
もう少し深堀していきます。
安定して座り続けられるか
まず、お座りできたばかりの頃では、少し不安が残ります。
というのも、プーさんのハニーハントのポットは少しスピンしたり、急発進したりします。
その勢いがあっても座り続けられるくらいの安定感が欲しいところです。
アトラクションは、3台のポットを1まとまりにして進みます。
ポット1台の定員は、前2名/後ろ3名の計5名。
「乗り物に1人で座れる」ことが前提条件のため、お子さんも1名にカウント。
一方の親+お子さんで前列(2名)か、両親+お子さんで後列(3名)という組み合わせで座ることになります。
0歳児を1人で座らせるわけではないので、隣に座った親が子供の体を手で支えてあげることはできます。
4分半、1人で座り続けられるか
プーさんのハニーハントの所要時間は約4分30秒です。
お子さんは4分半もの間、1人で座り続けられるでしょうか。
ポットには安全バーが備え付けられているため、途中で泣き出してもだっこができません。
4分半もの間、泣かずに1人で座り続けられるかどうかが、1つの判断基準になりそうです。
急に跳んだり暗いところでも泣かないか
途中で泣き出しても抱っこができない縛りがある、プーさんのハニーハント。
お子さんが泣くかもしれないポイントが2か所あります。
- ティガーと一緒にジャンプするシーン
- ズオウとヒイタチの悪夢を再現したシーン
詳細は以下の記事をご覧ください。
上記2つのシーンでは、急にポットが弾んだり、まわりが薄暗くなったりします。
お子さんが変化についていけず泣き出す可能性がありそう。
各シーンに入る前に手をつなぐなど、子供に安心感を与えておくと良いかもしれません。
まとめ
上でご紹介したように、プーさんのハニーハントは、①4分半の間、②スピンやジャンプしたり、③薄暗い状態になっても、④泣かずに座り続けられるのであれば年齢に関係なく乗れる、と言えそうです。
また、お子さんの落ち着きがなく、興奮して途中で立ち上がったりしてしまうような場合も乗れません。
あとは、乗るタイミングがちょうどお昼寝中だと、キャストさんにやんわり拒否られます。
以上を踏まえると、プーさんのハニーハントに乗れるのは、早くて1歳後半~2歳ころではないでしょうか。
参考になれば幸いです。